和包丁は柄が交換できる

和包丁は柄が交換できる

包丁は金属でできた刃の部分と、手で握る柄の部分で構成されています。
柄の部分は木でできていることが多いですね。
木製の柄は長く使用していると、根元の部分が腐食して段々ダメになってグラグラしてきます。
最終的には柄から刃が取れてしまうので、グラグラしたまま放置するのは危険です。

 

腐食した包丁の柄は交換が必要です。
これこそ和包丁のいいところで、修理をしながら長く使えます。
鋼性の刃の部分も研ぎ直せば、また鋭い切れ味が蘇ります。
包丁の柄はホームセンターで売っているので自分で交換が可能ですが、ピッタリのサイズはなかなか見つかりません。

 

仕上がりを求めるなら、包丁の柄の交換もプロにお願いしましょう。
柄の交換だけではなく、刃の研ぎ直しも一緒に依頼すると便利です。
近くのお店にそんなサービスを行っているところがないなら、インターネットで探して申し込むのもオススメです。
蘇った包丁は長持ちするように、水気があるままで収納しないようにしましょう。