セラミック包丁の選び方

セラミック包丁の選び方

包丁は一度買うと結構長く使ってしまうものですから、最初の包丁は慎重に選んでほしいです。
形、素材等結構種類が豊富で、それぞれの長所短所があります。
まず形ですが、最初の一本の選び方は三徳包丁(文化包丁)が一般的です。

 

刃渡り18cmくらいのものを選べば大抵のものは問題なく切れます。
牛刀でもいいですね。
そして選び方の上級者編では、刃渡り10cmくらいのペティナイフもあると便利です。
素材は鋼、セラミック、ステンレスなどがありますが、鋼は手入れができないと錆びたり切れなくなってしまうので、初心者向きではありません。
ステンレスもある程度時間が経過したら、自分で研ぐ必要があります。

 

素材の選び方として、セラミックでというのは間違いありません。セラミックは非常に硬い材質で錆びません。
包丁の切れ味も良いですし、またそれが長続きします。
何もしなくても1〜2年は持ちます。
ただし、家庭では研ぎにくいので、研ぐときはプロにお願いしましょう。
また折れやすく欠けやすいのが欠点です。

 

そしてセラミックには金属臭が食品に移らないので、それも良いですね。